市民活動フェステバル

福島市にあるコラッセふくしまで
ふくしま市民フェステバル２００９が開催された。
興味ある団体も出展するという事で行ってみた。
















　　　　　　　　　　【入り口にあった概要説明の冊子】


福島県の県北地方のNPO法人等
３５団体が参加し、小物等の販売や
募金活動、パネル展示等を実施。

同時に「ふくしま元気市民活動助成金」
公開プレゼンテーションも開催された。
















　　　　　　　　　　【公開プレゼンテーションの模様】


９の団体が助成金目当てに事業をアピール。
１００人の市民審査委員が投票で
決定するというもの・・
















　　　　　　　　　　　　　【閑散とした展示会場】


展示会場は閑散としていた。
一般市民には他人の事など考えている
”ゆとり”など無いのだろうか？
















　　　　　　　　【にほんまつ未来創造ネットワークの展示】


今、議論している地球温暖化のCOP１５
自国の立場の主張のみで
先進国と振興国・後進国との対立。
COP１５が失敗すれば
地球は破滅へと加速。

この時代を生きていた人類は
歴史史上、最悪の人類だったと
後世に言われるだろう。

日本国の歩んでいる道も
破綻へのアクセルを踏み続けている。
もう時間が無いのに・・・
その結果は５年以内？には判明するだろう？？

その時国民がようやく気付くだろう・・・
誰もが責任を取らない・
家族を守るのは自己防衛のみ・・・

国民がみな国家に頼ろうとしたら、国家はもたない。
中間搾取する天下り団体の根絶が何よりも必要だ！
官僚政治が日本国家を破滅へと向かわせている・・・

こんな事が今の若者から”希望”の文字
を奪っている。
















　　　　　　　　　【市内の桜の名所をイラスト付きで説明】


二本松市からは３年前に設立した
にほんまつ未来創造ネットワークが参加。

市内の桜の名所を案内した地図を
イラスト入りで作成し展示。
市の観光協会とは独自に作成。
今後の活動が期待されるところだが・・・
















　　　　　　　【二本松市のまちづくりNPOの展示】


この二本松には活動団体を支援する
市民活動サポートセンターなるものが無い。

今、日本人（二本松市）に最も欠けているものは
『互助』の精神。
”協働”、”連携”、”コラボレーション”、”ネットワーク”が
今後の日本（二本松）を救うキーワードの一つだろう。

この為にも市民活動サポートセンターが必須なのに
市も市民も無頓着。