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無礼な環境省の対応に怒り!

【水俣病患者への無礼・無責任な環境省の対応】

以下記事転載
公式確認から68年となった水俣病をめぐり、熊本県水俣市で1日に開かれた、伊藤信太郎環境相と患者らでつくる8団体との懇談で、患者側が発言している最中に環境省職員がマイクの音量を切って発言を遮る場面があった。持ち時間を過ぎたことを理由にしたが、団体側からは「これでは患者の声を聞いたことにはならない」との声があがった。  

懇談は慰霊式典後、環境相が当事者の声を聞く機会として設けられた。  

懇談では、ある団体の発言が3分を超えると、司会役の環境省職員が内容をまとめるよう促すと同時に、いきなりマイクの音声が切られ発言できなくなった。  続いて別の団体が「発言時間を譲ります」として、その次の団体に発言機会をしっかりと与える配慮をした。ところが、次の団体の発言が6分になると、環境省職員が「お時間です」と遮り、マイクが切られた。  

さらに別の団体の代表が、水俣病と認められないまま昨年亡くなった妻のことを切々と訴えていたが、ここでも持ち時間が過ぎるとマイクの音声が切られ、発言を終了させられた。このため場内は騒然となった。(記事は以下ご覧ください)


https://www.asahi.com/articles/ASS532490S53TLVB001M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR21VUVtUhpE2DxNSORbyH8SrqJ5DNaVGUYpvdGv75ILcgv_5j8l2BcuofY_aem_AeD1X15nw0Bk-5YCytKe6E7pYzN0lYVLtc5K95k8YzLU5kQyTwMb7XsH9gVAalmEzge6PlHAjcdUx7vMj1b_e4Zw

マイクを握る環境省職員の左後ろは福島県の県民健康調査検討委員会の委員になっている神ノ田環境保健部長がいる!彼は検討委員会での発言から、130か所もの間違いがあるUNSCEAR 2020/2021報告書を、バイブルの如く信仰する無知・無能な役人(”)である事。彼の下では、370名もの甲状腺がん患者は救われない。

神ノ田(環境保健部長)は県民健康調査検討委員会の委員への就任あいさつで『水俣での成功事例を福島でも活かしたい』と言った主旨の挨拶をしている。成功事例という意味は認定患者を絞った例という事なのか??

彼には『福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会』発刊の冊子『チェルノブイリ並み被ばくで多発する福島甲状腺がん』を献本している。彼は読んだのであろうか?

水俣病患者に対する環境省の無責任・無礼な対応は、福島での370名もの甲状腺がん患者に対する対応と同じ。環境省の「無知・無能」さは確信犯なのか、それとも本当に無知なのか?UNSCEAR2020/2021報告書に関する環境省からの回答には呆れる



環境省へUNSCEAR2020/2021報告書の130か所もの問題点について問い合わせたが、環境省からは無責任で、自ら無知・無能を暴露した回答が届いた。

詳細は以下のブログをご覧ください
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2024-03-31

環境省は一体何者で、誰の為の組織なのか!?

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