放射能との戦い！！

”除染・浄化なくして福島の復興はありえない”！！
”ふくしまを綺麗にする事が復興の基本”！！

福島大学での、除染に関する勉強会に参加した。
『福島における放射能除染のあり方』
講師はNPO放射線安全フォーラムの副理事長。
元原子力委員会の委員長代理、田中俊一氏。

飯舘村にNPOのスタッフ２０名連れて
除染の実証試験を行った。
週刊現代にも写真入りで掲載。

その結果を報告してくれた。
貴重な提言であったが、課題は廃棄の問題！
その廃棄土壌管理処分場についても
具体的に提言してくれた。

草むら（芝生）、側溝、雨どい、杉や松の常緑樹が高い線量
ICRPは除染の努力目標を１msv/年を目指すべきと
そして、幼児・子どもの被曝量は大人の１/３にすべき
というのが国際的な合意
（１８歳未満は放射線管理区域での作業は許可されていない）
そして放射性廃棄物処分は管理体制下におくべきと

この提言をもとに、今後各自治体に説明、説得し
実行させていきたい！！
この情報を福島県内で共有化も図る。

大きく線量を下げる為には
周囲５０～１００ｍの範囲の除染が必要との結果
除染には大きな労力と時間が必要だ！！

１万人規模の自衛隊や消防団を入れて
被災した住民を５０００人雇用し、
ボランティア等合計２万人規模での
除染プロジェクト”ふくしま絆プロジェクト”を
国家プロジェクトとして実施する他に手段はない・・

一刻も早く、実行に移すことを望む・・・
国、県、市、国会議員、県会議員にも提言しているが・・・


全国の皆さまからも国（官邸）や国会議員達に
メールでの提言をお願いしたい！！

『ふくしま絆プロジェクト』の概要は以下

http://49981367.at.webry.info/201105/article_14.html

http://49981367.at.webry.info/201105/article_18.html