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国際機関の大罪!

国連の機関でもあるUNSCEARの報告書(下記)は

http://www.asahi.com/articles/ASG415GMXG41UGTB018.html

WHOと同じく、日本での調査は全くしていない。

矮小化された福島医大や放医研で実施の健康調査の
外部被ばく(実行線量値として0.6倍の矮小化)や
WBCの検査(半年以上も遅れて・・・)では
ヨウ素の被ばく線量の調査もせずに、
内部被ばくは小さかったと結論づけを行っている。

日本の役人(環境省や内閣府、復興庁、経産省等)の知識は
せいぜいICRPの勧告を信じている程度の知識しかない為
このデータがそのまま国際機関に報告される。

ふくしま県民は補償や賠償、償いも無いまま、
泣き寝入りせざるを得ない環境を
日本政府がWHOやUNSCEARやIAEA、ICRPと
裏取引でしながら世論形成をしている構図!
東日本で派生中の心臓疾患による突然死は
まったく触れられていない・・・

このような”欺瞞”が世界的な権威あるというだけで、
マスメディアは検証もせず(能力なし!)に報道してしまう。

放医研に対し疑いの目で見れる役人は皆無・・・
一方、日本の専門家と称する多くの人達や医師達は
ICRPの勧告を大学時代に学んで、
これを信用してバイブルとして来た。

従って、国際機関が発表する報告者は、
福島医大や放医研が矮小化したデータを基に、
いかにも自ら調査した報告書の如く発表し、
それを日本政府、東電、司法が加害者にとって
有利なように使うという構図!
これは犯罪に近いものがある。
将来、必ず司法の場で論争となるが、
国際機関の報告書が司法判断の決め手となる・・

被害者(被ばく者)にとっては、許しがたい行為。


又東大の早野教授達が出した”ふくしまでは内部被ばくは無かった”
とする論文も、福島県の地理的感覚の乏しい国連のスタッフ達には
この論文を鵜呑みにしてしまうだろう!(以下ご覧ください)

【東大・早野論文への科学者の反論(1)】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-02

【東大・早野論文への科学者の反論(2)】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-03


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