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個人線量計の勘違い

南相馬で活動しておられる坪倉正治医師が
「空間線量が0.5〜0.6uSv/h以下であれば、
長期的目標に照らし合わせてもそれ以上除染しなくて良いのでは?」と
述べられた事に対する反論記事が掲載された。
 「坪倉さん、「ガラスバッジで 1mSv 以下は安全」と 勘違いしていませんか?

以下はある方のメールの一部を転載【拡散希望とあるので】

「基本のき」汚染地で個人被ばく線量をガラスバッジで計測するのはマチガイです。



福島では、空間線量ではなく、ガラスバッジで個人線量を計測して、
それを被ばく線量とする試みがなされています。


けれど、ガラスバッジによる個人被ばく線量計測は、
実は被ばくの実態を反映してはいません。

反映していないどころか、あきらかに過小評価することになります。

空間線量よりずっと少なく出るのです。



この数値を「実効線量」に近い値だとして、
実態により近いとする見解があります。

一見正しい事のように思えますが、ダマされてはいけません。



詳しい説明は以下の「フクロウの会」のHPをごらんください。



【報告】
ガラスバッジは福島のような全方向照射では3-4割低めに検出する
-(株)千代田テクノルが伊達市議員研修会で公式に説明-




あらためてガラスバッジによる住民の被ばく管理の不当性を訴える
-1・28㈱千代田テクノル公開文書への批判-



今、私たちは、空間線量から外部ばく線量を計算するとき、
屋内にいる時間を16時間として屋内では外部線量の4割で計算しています。
 

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