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エネルギー政策に物申す!

経産省が出した、長期エネルギー政策に対する
パブリックコメントが7月1日締切で公募されている。

【7/1まで】長期エネルギー需給見通し策定に向けた御意見の募集について
(2030年のエネルギーミックス案)
資源エネルギー庁長官官房総合政策課


▽詳細・資料・提出はこちら⇒
http://www.enecho.meti.go.jp/notice/topics/031/


▽ポイントはこちら。一言でも!是非みなさんも!!
・一番大きな問題は、原発の割合。20~22%は現実的に不可能
 43基すべて再稼働した上で、原発の新設・増設や、60年までの運転延長をしなければ不可能。
 安全性の確保を大前提とすると書いてありながら、まったくそのようになっていない。
・エネルギー需要量の見通しが、現時点からわずかに下がるのみ。省エネの目標が低すぎる。
・再生可能エネルギーの導入目標が低すぎる
・原発のコスト試算が低すぎる。
 一方で再生可能エネルギーの賦課金を、負担と言っている。将来に向けた投資である。


  ---以下小生が提出した内容ーーー

3000文字の制限以内で長文を書いたが、
カナ半角文字が入っているとの事で送信できない。
時間も無いので、一部の以下の内容だけを提出した。


【要旨】
1.経産省は原発事故への責任を取り、国民へ謝罪をすべきだ
2.経産省には何の知恵も無い。日本を破綻へと加速させるのか。
  他国を見習うべきだ。
3.再生可能エネルギーの導入目標が低すぎる(中国やドイツを見習うべきだ)
4.原発のコスト試算が低すぎる。(経産省の思惑通りの恣意的なコスト算出だ)
5.原発は放射性廃棄分の処分、安全性から原発ゼロを目指すべきだ
6.小委員会のメンバーが原子力推進派に偏りすげている。
  メンバーを入れ替えるべきだ。
 
再生可能エネルギーで国民負担も、電気料金も、Co2も、環境破壊も、
地域の分断も、放射能汚染も、命の危険もすべて低減できる。
そして経済発展もできる。いずれ原発は無くなる運命・過去のもの。
中国でさえも85%を風力でまかなう計画。何の知恵も持たない
無知・無能な日本政府(経産省)とそれを取り巻く御用学者が
日本を破綻へと加速させる。

2030年には太陽光発電は6円/kwh、風力は8円/kwhとの予測、
原発は更に高くなる事は確実。
再生可能エネルギーは原発よりも確実に安価になる
(半分以下)家庭用バッテリーが5万円でできれば、
家庭の電力は再生可能エネだけで賄える。

原子力マフィアの経産省が試算した
原発コストは欺瞞だらけ!
稼働率を高くし、原発事故の確率を低く抑え、
損害額や建設費を引く抑えた恣意的なコスト。

 


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