自民党改憲案の危うさ
~自民党改憲案の危うさを学ぶべき~
今回の参議院選挙はメディア戦略や
改憲隠し等なんでもありの自民党の選挙戦略が
他の野党を圧倒した。
その結果、多くの国民が自民党の改憲の本音を見抜けなかった。
自民党改憲草案を読めば国民の誰もが反対するはずだ。
基本的人権や国民主権ははく奪され、
立憲主義も民主主義も平和主義も三権分立も
そして地方主権をも否定し戦前へと逆戻り。
特に独裁と戦争の道具に使われる
『緊急事態条項』はナチスドイツのワイマール憲法と同じ。
今回の選挙報道は前回比30%減だという。
メディアが政権の広報機関となり、
不都合な真実を伝えなかった。
NHKがその典型で、選挙結果が出た途端に改憲の話ばかり。
政権を監視し、国民に真実を伝えるのがジャーナリズムだが、
日本の大半のメディアはそれを放棄したままだ。
民主国家を後世に残す事は我々大人の責務だ。
時の政権やメディアの思惑に影響されない良識を持つ為にも
自民党改憲案の危うさを国民はもっと学ぶべきだ。
いまどき情報はマスメディアだけではない
問題は自分の行動 誰のせいでもない
by taro-u (2016-08-14 21:24)