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甲状腺検査縮小の議論すべきでない

~放射線の影響も考慮すべき:清水一雄委員発言~

14日に開催された、第24回県民健康調査検討会は
ようやくまともな議論で充実したものだった。

主な委員の発言は以下。
両清水委員や春日委員、そして成井委員らの
甲状腺がん検査の縮小はすべきでないといった発言を
支持する委員が多数派となった。

星座長の福島民友新聞への取材発言で、
多くの県民を混乱させた責任は重大!

エレベータでたまたま一緒(二人きり)になった
福島県の健康調査課長は『甲状腺検査縮小はあり得ない』と言っていた。

取材記者達も記者会見延長申し入れして
熱い質問を浴びせる。
朝日新聞記者は福島医大の論文の出鱈目さを質問。

小生も帰り際に医大の教授に質問したが、
逃げるように玄関先に待機していた車に
乗って行ってしまった。
説明責任を果たさない医大!

・清水修二委員:
 現在の評価は一巡目の検査まで。
 二巡目の検査の評価が出るまで、甲状腺検査縮小の議論はすべきでない。

・清水一雄委員:
 最初は放射線の影響は考えにくいという報告をしたが、
 今は懸念がある。
 放射線の影響も考慮しながら検証していくべき。

・成井香苗委員:
 甲状腺検査を継続し、
 原発事故の影響があったという結果が出ても、
 無かったという結果が出ても、
 どちらにせよはっきりさせるということが、
 子どもだちにとって良い結果につながる。






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