地域づくりを目指して

ダッシュ村２もようやく春めいてきた。
梅の花が満開・・・
これからは外で過ごすのが楽しい季節。
山菜が出始めるのももうすぐだ。
















　　　　　　　　　　【ダッシュ村２にも春が・・・・】


以下の一部はある本からの抜粋！！

地域活性化を推進する為には
第１に、地域はマイナス発想を捨て
地域の長所や強み等を掘り起こし
再発見するとともに、
地域の欠点や弱点を逆手にとって
前向きに活用していく事。
結構探せば見つかるものだ！！

《地域の宝を探せ！！、地元学を採用せよ！！》
















　　　　　　　　　【竹林では竹の子が最盛期・・・】


第２に地域の人達を駆り立てるもの
それは金ではなく
地域の将来に対する明るい展望、
地域の誇りや自信の持てる事業の展開。

地域づくりに参画する事によってのみ得られる
自己実現の欲求の充足感。
自分の住んでいるところが
他の地域の人から認知され、褒められる・・
地域住民にとってこんなに嬉しい事はない。

《これはなかなか難しい・・・人それぞれ価値観が違うので・・・
先ずは、この指とまれ方式から・・・？》


　













　　　　　【里山自然文化体験塾を５月１６日に開催予定！！】
　　

第３に住民の定義を変える事
現在の住民だけではなく、本籍地を持っている人
時々訪れてくれる人、将来住んでくれる人・・・

このような人達は、現在住んでいる人々よりも
我が郷土を地域との比較によって
相対的に見る事ができる強みがある。
そして行動範囲も広く
多種多様の知識、情報を持っている。

住民の定義を変え、積極的によそ者を
受け入れる事・・・

今は、地域活性化を
地域に定住している住民だけで
やる時代ではなくなったのだ！！

《住民の定義を変えよ！！、そしてよそ者の力を活用せよ！！》
















　　　　　　　【竹林からの眺めが癒しを与えてくれる】


島根県の海士町がその良い事例！！
４２００人の住民に、２００人以上のよそ者が住みつき
町づくりを行って成功している。

そして第４には、何と言っても行政職員自体の
やる気と覇気が無ければならない・・・
（この件については次回に・・・）

こんな地域づくりを目指したいが・・・