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健康・生命への危惧!!

放射能の線量の下がらない。
12日に水素爆発を起こした後
1週間は射能レベルが下がった
これは半減期が8日と短い ヨー素によるもの。
しかし、2週間後頃からはほとんど変らない。

放射線関連従事者の1年間の被爆量は
最大で50ミリシーベルトとしている。
一般人に定めているのは1ミリシーベルト/年間
しかし、政府は100ミリシーベルト/年間を
福島県民に適用したのだ!!
子供や妊婦にも一律にだ!!

既に、浪江町津島地区で積算で40ミリシーベルト!!
ここ二本松市でも1~3ミリシーベルトに達している。


被爆には、大気中の放射性物質による外部被曝と、
呼吸や、汚染された食物や水からの内部被曝を
加算する必要がある。

それを、どのように配分するかだ・・・
今、混乱している野菜や水に対する基準は
あまりにも厳しすぎる値。

この野菜や水の基準を適用すれば
1年間摂取したとしても、2マイクロシーベルト。

これは、現在二本松市や福島市で被爆している
1時間の被爆量に匹敵し、極めて低い値!!
無視できる程度の被爆量で国民を混乱させている政府!!

100ミリシーベルトの基準をゆるくし、
野菜や水に対する基準を厳しくする。


6日についに、原子力安全委員会が
年間20ミリシーベルトを越える場所は
避難すべきとの見解を出した。
しかし、その根拠を示さない!!

(国際機関ICRPが規定する放射能従事者は
5年間100ミリシーベルト、平均で
年間20ミリシーベルトから判断と勝手に解釈)

電話で原子力安全委員会に確認しても、
発表すら知らないという事務局!
この組織のずさんさに怒り!!

政府は放射性物質の排出が長期化する中
より現実的な上限値を再設定するという。

この検討が適切なものなのか、
それとも政府が屋内退避や
避難指示の地域を拡大したくないがゆえに
上限を緩和するつもりなのか
国民は監視し自らの判断で行動しなければならない!!
(後になって健康被害が出る可能性あり)

政府が出す基準は矛盾だらけで一貫性が無い!!
福島県民の健康基準はゆるくし、
福島県産の農海産物の基準は厳しくする!!
福島の農家や漁業従事者は死ぬ思いだ!!

政府は福島県民を軽視しているとしか思えない!!
福島県単独での基準を設けるべきだ!!

原発事故が長引くほど、累積量は増え続ける。
福島市では、現在2マイクロシーベルト/h
1日あたり約50マイクロシーベルト。.
20日間で政府(国際機関ICRP)が規定している
一般大衆の1年間の被曝量1ミリシーベルトに達する。

何カ月もこの状態が続くと、上限をはるかに上回る。

今何を信じたら良いのか??
混乱に混乱を増幅させる官僚と政府!!

この国に未来はあるのか!??
この福島県に夢と未来は再び来るのか・・・・????

不安と苦しみ、怒り・・・が増幅する福島県民!!

『福島に再び夢と未来を!!』と祈る!!



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