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被ばく線量値のウソ!

福島県民の被ばく線量(実効線量)は
放射線従事者の被ばく線量(空間線量当量)の尺度の
0.6倍と矮小化され、より大きなリスクで管理されている。

これはまさに政府による被曝線量隠し、矮小化、
そして放射線従事者よりも一般人に被ばく線量を許容させる
人権侵害、憲法違反。

従来の放射線業務従事者の外部被曝線量評価は
空間線量当量を使用してきた。
又電離則などの法律で明記され
実際に病院の放射線取扱い従業者は
現在でもこの空間線量当量で管理されている。

『場の線量』つまり空間線量当量による管理は
人々を被ばくの危険から遠ざける為の
評価管理方法として日本の法律でも規定され、
実際にそれに従って管理されてきた。

原発事故による放射能汚染被害者に
『場の線量から人の線量』という言い方で、
放射線業務従事者よりもリスクの高い計算方法で
管理するのは大きな問題。
『場の線量から人の線量』の考え方は
住民にリスクを負わせる事になる。

そして、この考え方を補強するのが
個人線量計配布による測定結果や
福島県健康管理調査による外部被ばく量の推計。

矮小化された被ばく線量値のウソ!
政府に原子力むらに騙されてはいけない!

以下の福島県の資料の9ページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/231213senryosuikei.pdf


外部被ばくを推定しているのが放医研
放医研の欺瞞は以下ご覧ください。

【放医研の取材を!】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-26

【被ばく線量値の矮小化を暴く(1)】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-19
(1)は今までの経緯を詳細に記載しています。

【被ばく線量値の矮小化を暴く(2)】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-21


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