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年間20mSvの罠!

福島県などの住民約2600人が、
原発事故による放射能汚染からの原状回復や
損害賠償を求めた裁判で、
東京電力が「莫大な費用がかかると予想されること」
などを理由に拒否する姿勢を示した。
事故を起こしても、年間20ミリシーベルト以下の
被曝については責任を負わない。
放射能で汚染させても、元の環境に戻す義務はない」
という考えにほかならない。

電力会社はこうした姿勢で原発を運営。
原発再稼働はあってはならない!
【「莫大な費用」を理由に東電が原状回復拒否】
(東洋経済)http://toyokeizai.net/articles/-/33962


一方で政府は危険を承知で年間20mSvを
福島県民に押し付けている事が証明された!

環境省のK参事官に小生が投げた言葉。
『20mSvまで安全だというなら、
K参事官が家族を連れて、
そこに住んで実証して欲しい。
そうすれば、そこの住民は安心が担保されと思うはず。
しかし霞が関で全て決めて
福島の住民に押し付けるのは如何なものか・・
スリーマイル事故の時は政府高官がそこに住んで
安全宣言したはずだ!
日本政府も見習うべきだ!』 

彼は返す言葉なく黙っていた・・・
霞が関の役人が危険を承知で
福島県民に年間20mSvの被ばくを
押し付けている事が証明された瞬間!

来週は復興庁及び内閣府の参事官と
霞が関で20mSvの法的根拠について
意見交換が実施できるかもしれない・・・


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