SSブログ

規制委員長の暴走

原子力規制委員会委員長の田中俊一の以下の発言こそ、
彼の無知をさらけ出したものだ。
厚労省が何の根拠もなく食品の基準を策定したものではない。


~田中俊一の食品安全基準に関する暴走発言~
「私の知る限りでは、科学的根拠があるとは思えない。
低ければ低い方がいいでしょうなどという、
その程度のものなのではないでしょうかということ。」
「厳しくした基準になったことで、風評被害や
出荷制限で大変な思いをしている」と述べている。

「日本の基準策定に関しては「(策定した)2011年12月当時の厚労相の思い付き。
根拠はなく、政治的判断で決められた」などと批判した。


厚労省医薬品食品安全部・基準審査課にTELして以下確認した。

1.田中俊一の上記の発言は承知していた
2.食品放射能安全基準は科学的に内部被ばくが年間1mSv以下になる摂取量で策定した。
3.本発言に対し、地元の2紙から、厚労省に問い合わせがあった。
  厚労省はその根拠を示したという。

注:地元2紙がどのような記事を掲載したかは不明

田中俊一に間違った発言の撤回をさせるべき。
放射能安全フォーラムの副理事を務めたいたにも関わらず、
このような発言をする事自体、
彼の認識の無さと無知さを国民の前にさらけ出したという事。

しかしながら、記者達がこの発言に対し即座に質問し
誤りを指摘し、記事にし
彼の規制委員会委員長としての適性を追及すれば
メディアが辞任に追い込む事も可能なのだが・・・
彼の暴走を止めれるのはメディアしかないのだが・・・
今の地元メディアの記者たちにその知性と知力は無い・・・


厚労省が決めた食品安全基準は以下ご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/20131025-1.pdf


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

トラックバック 2