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キジと暮らす!?

自宅前の道路に朝6:40頃にキジ(オス)が現れ、しばらくの間「ケンケーン」と甲高い声を発しながら、エサをついばんでいた。その様子を写真に撮る事ができた。

羽の模様が『さくら模様』になっている事に驚く。個体特有なのか、繁殖期にのみこのような模様が出るのか定かではない・・・図鑑等に掲載されているキジ(オス)には、このようなきれいな『さくら模様』にはなっていない。

「朝キジが鳴けば雨、地震が近づけば大声で鳴く」との予知能力は本当か?本日の天気予報は終日晴。大声ではなく、ごく通常の鳴き声なので、地震の心配はなさそうだが???

キジに関するHPによると以下のような記載がある。
全長80cm(オス)、60cm(メス)。尾の長いことが特徴の、地上性の、ニワトリ大の鳥です。本州・四国・九州に分布しています。

オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。

昔から日本人とかかわりの深い鳥として、「桃太郎」をはじめいろいろな物語や、「焼野の雉(きぎす)、夜の鶴」などの子を思う親の愛情の深さを表わすタトエ話がありますが、現在でも草刈機に頭をとばされてしまうメスが出るほど巣の卵を大切にしています。

「朝キジが鳴けば雨、地震が近づけば大声で鳴く」といった予知能力まで与えられていると言われます。
日本の鳥、つまり国鳥に選ばれていながら、狩猟が許されているという、何とも不幸な鳥です。キジの中で、全身緑色のものは日本キジと呼ばれていますが、中国南部の亜種にも緑色化したものもいます。一般に鳥では、湿度の高い地方では色彩が濃色になり、黒っぽくなる例が知られています。


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