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国や電力会社は常に嘘をつく!

鹿砦社が発行している『季節』の小出裕章さんの記事の一部を参考に・・・
世界では約430基の原発が稼働中。アメリカは100基を超える原発を造った。しかしアメリカは地震が起きない米国東部に造った。ヨーロッパは150基を超える原発を建てたが、カンブリア台地の古い強固な岩盤上にあり、地震は無い。


日本の国土は地球の陸地の0.25%しかない。その日本は世界で起きる地震の1割から2割起きる。そこに57基もの原発を林立させた。それをしたのは自民党政権である。


今回の能登半島地震では住民の避難計画が絵に描いた餅である事が明白となった。原子力規制委員会は避難計画の作成を自治体に押し付け、責任を放棄した。でも避難計画など作りようがないし、住民の避難計画とは実は故郷喪失計画なのである。


全ての原発を即刻廃止すべきことこそ、福島原発事故や能登半島地震から学ぶべきことである。
但し、国や電力会社は原発について、常に嘘をつく。
厳重な安全審査をするから原発は大きな事故は起きないと言って57基の原発に安全のお墨付きを与え、事故が起きたら『想定外』の地震と津波だと言い、誰一人として責任を取らない。





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