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文科省を正す!

文科省が昨年、小中高校生向けに作成した
放射線教育の副読本は原発事故にほとんど触れていない。
放射能は自然界に存在し、危険では無いといった
原子力ムラの安全PRを後押ししている。
被災県の福島県民を愚弄するもの!

文科省はこの副読本の作成に2.8億円費やした。
現在、内容の見直しを開始しているが、
既に配布してたものをどのように取り扱うか?
どのように改定するかは
今後議論していくと・・・

作成担当部門は文科省・研究開発局・開発企画室(課) 。
しかし、この研究開発局は原子力を推進する局でもあり、
この研究開発局が放射能の安全を訴える副読本を
製作している事に批判がでている

開発企画室の責任者である××室長に
以下を強く抗議・要請した。
対応・反応は真摯なもの!!
みなさんからも以下へ抗議TELください。

(TEL:03-5253-4111(代表)から
研究開発局・開発企画室・××室長に繋いでもらう)


【小生からの高山室長への抗議・要請事項内容】

1.この副読本の内容は原発事故に一切触れず、放射能で
  苦しんでいる福島県民の心を逆なでし、愚弄するもの。

2.この副読本は国民の税金を使い、原子力村の安全PRを
  後押しするもので大多数の国民は許さない!

3.副読本の内容の改定をするのであれば、まずは副読本の
  回収をする事を優先すべき!

4.副読本を回収できないのであれば、せめて文科省が
  各自治体に対し、『この副読本の使用は強制ではなく、
  子ども達に教える内容は各自治体の判断に任せる』といった
  通達を出すべきだ!
 
5.最も混乱し苦労ているのは現場の教師達。
  教師達の放射能に対する認識や知識もさまざま
  教師達よりも父兄や市民のほうが放射能に対する知識は深く
  なってきており、父兄や市民達の文科省や学校に対する
  不信感が増大してきている事に文科省はもっと敏感になるべきだ!

6.内容の判断は有識者に任せるのではなく、最終的には文科省
  自身が内容を検証すべきで、最終責任は文科省にある。
  文科省に検証能力が無いのであれば、文科省が副読本を
  作成せずに、地方自治体に任せるべきだ!
  各自治体のほうが、まともな教材を作成するはずだ!!

7.文科省が今までやって来た施策は全て(ゆとり教育等において
  国際的な学力低下を招き、歯止めがかからない等)国力低下を
  加速させてきた!(ノーベル賞受賞は過去の資産)
  日本国家にとって人材育成が極めて重要!
  文科省の大罪は重大!
  文科省は仕事をしない事が国家の為になる!!


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