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アドバイザーの辞任要求!

環境省主催の各市町村の放射能アドバイザーの意見交換会で
小生は年間1mSv以下は除染しないとする伊達市の方針に
28名のアドバイザー全員に1mSv相当の
20万ベクレル/㎡の汚染度の庭先で
自分の子どもや孫を遊ばせるかと質問した。

約30%弱のアドバイザーは遊ばせないと正直に答えた。
遊ばせると手を挙げたアドバイザーの半数は
他人の様子見ながら恐る恐る手を挙げた。
自分を誤魔化したアドバイザー達・・・

多くのアドバイザーから伊達市の方針に
不公平さや住民に不安が残るとの批判が噴出。
参加した市民から伊達市のアドバイザーの辞任要求も出た。
これらのアドバイザーは
国の為のアドバイザーであってはならない。
除染の必要性は加害者では無く被害者が決めるべきだ。

昨日、主催した環境省の参事官補と
長時間の電話で話した。
このアドバイザーの意見交換会の
目指すところは何か?目的は無いか?が明確でない・・
意見交換会は単なる手段に過ぎない・・
議事録もアーカイブも無いという・・・
1回200万円も費やしているなら
もっと費用に見合った成果を出すべきと環境省に伝えた。
環境省も仕事の為の仕事をしており
被害者の福島県民の為に仕事をしていない。
単なるアリバイづくりでは困る・・・

地元新聞2紙に『福島切り捨てを許さない』
『どうして20mSv以下は被害と見なさないの?』との
全面広告が掲載された。

内閣府と県が法的・科学的根拠の説明も無く
年間20mSvまでの帰還を進めている。
国の福島切り捨てを防ぐ為にも
『福島切り捨てを許さない』と
県民が声を出し続けなければならない。




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