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海洋放出反対の緊急抗議を!

【「トリチウム汚染水」海洋放出反対の緊急抗議を!】

まともに代替案の検討もせず、最初から海洋放出ありきの結論にした経産省!
約 10日でタンク 1基が満杯になるので、120年で4,400基のタンクが必要。最初の 100万トンは120年間で半減を繰り返して1千分の1に。現在の小型タンクでも4倍の数のタンクと 4倍の敷地ですむ。石油貯蔵基地のような大型タンクなら現在の敷地ですむ。最初から結論ありき。無知・無能・無策・無責任で科学的リテラシーがすっからかんのスガ!敷地が無くなると時間切れが最大の理由にして、オリンピック前の暴挙をゆるしてはいけない!

  --以下たんぽぽ舎のメルマガ転載ーー

~菅首相、経産省、関係閣僚宛に抗議メール・ファックスを送って下さい!~
「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」事務局)

菅首相は、東電福島第一原発の敷地内のタンクに溜り続ける高濃度のトリチウムと60種以上の放射性核種を含む大量の汚染水(多核種除去設備[ALPS]処理水)を、500倍に薄め、数十年間にわたって海洋放出するという「処理法」について「いつまでも先延ばしにできない。適切な時期に処分方針を判断する。」と、繰り返し述べてきました。

そして、コロナ感染拡大の最中の4月7日、全国漁業協同組合連合会(全国漁連)の岸会長と菅首相が面談した上で、早ければ4月13日の「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」で決定する方向で「最終調整に入った」と報道さています。
4月6日、福島漁連の野崎会長は「海洋放出に反対の姿勢は変わらない」と改めて発言しています。4月7日の菅首相との会談後、全国漁連の岸会長も「絶対反対との考えはいささかも変わらない」と述べています。このような漁業者の一貫した「断固反対」の表明にもかかわらず、菅政権は、岸全国漁連会長との会談後もなお、「来週にも閣僚会議で海洋放出決定を強行する」との姿勢を崩していません。

言うまでもなく、「トリチウム汚染水」(ALPS処理水)の海洋放出は、漁業者はもちろんのこと、全国、全世界の人々の問題です。脱原発福島県民会議からも、海洋放出の方針決定の動きに対する緊急抗議の呼びかけがなされています。漁業者と連帯し、全国から、抗議の声を日本政府(菅首相、関係閣僚、経産省)に集中しましょう!事態は急を要します。早急に抗議のファックスなどを送ってください!
 昨年10月の緊急抗議に続いて、なんとしても菅政権の暴挙を阻止しましょう!

*抗議・ファックス送付先:
【首相官邸】
ご意見フォーム http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
【関係閣僚】FAXのみ
菅義偉首相 議員会館:03-3597-2707
      本部事務所(横浜):045-743-5296
梶山弘志(経産大臣)議員会館:03-3508-7714
     本部事務所(茨城):0294-72-3383
平沢 勝栄(復興大臣)議員会館:03-3508-3527
茂木 敏充(外務大臣)議員会館:03-3508-3269
野上 浩太郎(農林水産大臣)議員会館:03-6551-1010
小泉新次郎(環境大臣)
   (ペーパーレス推進のためか?ファックス記載なし)
加藤 勝信(内閣官房長官)議員会館:03-3508-3289

【経産省】
経産省・資源エネルギー庁 原子力発電所事故収束対応室
FAX:03-3580-087

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