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マクロ経済政策論争をせよ

【マクロ経済政策論争をせよ】

立憲民主党の代表選挙では、特にマクロ経済政策について自民党の違いを国民に分かりやすく説明する必要がある。一言でいうなら成長しない日本は『GDPギャップの範囲で財政出動し需要不足対策を実施して来なかった。』『その事によって消費拡大をはかり、需給バランスを図り、賃金アップして来なかった』『悪循環にはまって抜け出せない』『企業経営者は賃金が上がらない事をいい事にダンマリ』

自民党政権下の財務省(経産省も)の責任が大きい。そして学生時代に学んだ古い経済学をいまだに信仰している経済学者の責任も重大。科学は日進月歩、経済と政治は止まったままの(衰退・劣化!)日本・・・若者の希望はあきらめに変わっていく・・・日本では希望を見え出せない、そんな日本の未来が・・

『まずは分配が先』という政策。『特に介護、保育、医療従事者への賃金アップ』から始めよう。このことによって賃金の高いところに労働者は流れる。企業の賃金も上げざるを得なくなる。

れいわや立憲民主党の主張を政府はもっと取り入れるべき!政権交代すれば、経済が良くなる可能性も大きい。自民党政権下の20年以上、経済は低迷し続けている。この間アメリア、中国のGDPは上がり続け、日本との差は拡大するばかり。韓国にも一人当たりのGDPでは追い抜かれた。

過去の経済成長の日本を知らない今の40歳代以下の日本人は、今の低迷している日本の経済状況に満足しているのか?諦めているのか?株価もアメリアはここ30年間右肩上がり。日本は過去に記録した最高株価の39,000円台には程遠い。これが低迷している日本の経済を象徴している。

新しい政権下で今までとは違った『分配』から始めてみる政策転換が必要と考えるが如何でしょうか??是非立憲民主党の代表選挙ではマクロ経済の政策論争を期待したい。自民党との違いを出してほしい。マクロ経済政策、コロナ対策で自民党政権との違いを国民に訴える大きなチャンスでもある。

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