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正当化を示せないままの海洋放出は国民への裏切り

【正当化を示せないままの海洋放出は国民への裏切り】

IAEA
の包括的報告書は「ALPS処理水の管理方法の最終的選択の正当性は多くの利害関係者にとって極めて重要。日本政府から明確な説明がなされるべき」と。 IAEAは日本政府の『海洋放出は個別問題との見解』を否定。「正当化」を示せないままの海洋放出は国民への裏切り。

どのメデイアも本質をつかんでいないが、Yahooニュースでようやく取り上げてくれた。(以下)

8/23() 12:07 Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e1bef97a341e7f781db5a47e344968b851eafbd9

 

経産省にTELも、放射線防護の三原則(※)すら理解できていなかった。このような無知・無能な経産省に海洋放出を扱う資格は無い。彼らは算数力は小学生低学年レベルである事にも驚いた。簡単な掛け算ができない。(注)

注:2.5年×1000ができない:デプリを1日1トン取り出せれば2.5年間。1日1kgなら2500年かかる事を実感として知ってもらう為に二人の官僚に質問。1日1gならさらに1000倍の250万年かかる・・

放射線防護の基本原則には三つある。その一つが「放射線防護の正当化」(残りの二つは「防護の最適化」「線量限度の適用」)であり、今回のALPS処理水の海洋放出は「正当化」されていない。










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