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講演・討論集会ご案内

【講演・討論集会ご案内】
福島甲状腺がんの被ばく起因を確証した国際医学専門誌CANCERS論文の紹介とその意義
―福島原発事故による被曝に対して医療保証の継続・拡充を訴える―
日時:2023 年1 1 月2 3 日(木)午後4 時~6 時30 分 Zoomオンラインにて開催
申込みURL: https://x.gd/qHKUC
テーマ:福島小児甲状腺がんとUNSCEAR甲状腺線量との間の地域線量反応と被ばく起源:チェルノブイリ並みの高濃度 131I 被ばく  他

主催:福島原発事故による甲状腺被曝の真相を明らかにする会
詳細は以下ご覧ください。
申し込みURLも以下からも・・・
http://natureflow.web.fc2.com/HP/index.html
―――以下講演内容に対する補足説明―――
★加藤聡子氏(理学博士)らによって発表されたCancers誌論文 『福島の小児甲状腺がんとUNSCEAR2020/2021甲状腺量との間の地域線量反応と被ばく起源:チェルノブイリ並みの高濃度131I被ばく』から、福島甲状腺がん発生率とUNSCEAR2020/2021甲状腺量との間の1、2巡目検査における量反応関係から、
①甲状腺がんは放射線被ばく由来である事、
②更に福島の実際の甲状腺被ばくはチェルノブイリ並みであり、UNSCEAR2020/2021報告書の50~100倍である事も明らかとなりました。
★大阪大学・名誉教授の本行忠志氏によって、UNSCEAR2020/2021報告書には100ヶ所以上の間違い、線量評価の過小評価、矮小化、捏造等がある事が明らかとなりました。

11月6‐8日に開催された第66回・日本放射線影響学会でも大阪大学・名誉教授の本行忠志氏によってUNSCEAR 2020/2021報告書の問題点について発表されましたが、その場にいた元甲状腺評価部会長の鈴木元氏からの質問も異論も出なかったようです。

この事はUNSCEAR2020/2021報告書作成に強く関与し、評価部会でもUNSCER報告書の内容を説明した鈴木元氏が、その問題点を認めた事に他なりません。
【以下は私的コメント】:
今までの県民健康検討委員会や甲状腺評価部会の議論は100ヶ所以上の問題点が指摘されているUNSCEAR2020/2021報告書や、疫学統計学の初歩的な誤りが多い福島医大の報告(論文)に依拠している。
上記理由により、いずれの報告書(論文含め)も科学的な正確性には欠けている事が明らとなった。
その基本が崩れれば、 結論はまったく違ったものになる。
この事によっても評価部会や検討委員会での過去の議論は白紙撤回すべき。
UNSCEAR報告書作成の為の国内対応委員会のメンバーの18名の選任は日本政府であり、UNSCEAR内部の日本作業グループの5名も日本政府の傘下になっている組織(放医研、放影研、JAEA)から構成されている。
今後のUNSCEARに新しい報告書を刊行させる為には、論文や学会での発表、そしてプレス発表や記者会見、要望書の提出、それに新聞投稿等や国会での質問や質問主意書の提出等で世論を変えていく事も必要。又UNSCEARへの問題提起も大事。
UNSCEARを動かす為には日本政府の意向が大きく左右されるはず。(その為の資金の拠出も必要)
世論の力で日本政府(環境省、外務省、内閣府等)を動かす必要がある。鈴木元氏や放医研の外堀を埋めつくしたい。
まずはUNSCEAR2020/2021報告書の問題点を知る事から始めませんか??
NATUREFLOW.WEB.FC2.COM

明らかにする会
























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