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読売新聞・科学部御中(第2弾)

11月19日の読売新聞のサイエンスReport記事に、大阪大学の大竹文雄特任教授がアンケ―ト調査した結果等についてコメントを出していた。若干の誤解もありそうなので、読売新聞・科学部に出したメールを添付し、以下のメールを出しておいた。

アカデミズムが、正しい情報にもとづいて研究や情報発信しなかぎり、メデイアも変わりようがない。まして読売新聞などは政府広報紙であるので、政府に都合の悪い記事は掲載しない(傾向にある)。

自ら検証もできないメデイアはジャーナリズムとは程遠い存在。そういった意味では産経や読売はジャーナリズム・ジャーナリストではなく、政府広報紙というべきだろう。


 ーーー以下転載ーー(新聞にも実名がでているので、実名で掲載)

大阪大学
  大竹文雄特任教授

日頃のご尽力に感謝いたします。

以下読売新聞・科学部の提出したメールをご参考までに転送致します。

大阪大・本行名誉教授らがUNSCEAR2020/2021報告書には120ヶ所以上の問題点(間違い、線量矮小化、改竄等)がある事を指摘しています。

つまり、この『サイエンス Report』の間違った情報が、民意を間違った方向に誘導する事になります。修正が必要です。

是非、添付資料をお読みいただき、如何に政府やUNSCEARが言っている事が非科学的である事をご理解いただき、全国調査のやり直しを実施し、その結果を再公表して頂きたくお願い致します。

真実を知らずに非科学的な認識で全国調査したり、講演会等で『風評加害』※と言ったり、国民を欺く行動は慎んで欲しいというのが、福島県民からの声です。

※『風評被害』や『風評加害』の『風評』という言葉の真の意味をご存知でしょうか?

あまりにも福島県民や被害者を軽く、見下していませんか?福島県民が『実被害』で、どれだけ苦しんでいるかご存知でしょうか?実被害を『風評被害』や『風評加害』と言って、都合の悪い実被害を無かった如く世論誘導しているのは、国はじめあなた方なのです。

是非、アカデミズミの責任を果たして頂ければと思います。

以上よろしくお願いいたします。

読売新聞・科学部に提出したメールは以下のURLをご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2023-11-26







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