万人子守地蔵尊祭礼

万人子守地蔵尊の例大祭が
５月３日～５日まで小浜（福島県二本松市）
で開催された。
天候に恵まれ、県内外から
３日間で３万人以上の人出・・・

境内では好天の下、地元の子ども達１０人が
大人が謡う御詠歌に合わせて
華麗で優雅な稚児舞を奉納した。
















　　　　　　　　　　【稚児舞を奉納、２００８年５月の様子】

東京・神田の鬼子母神と並ぶ
こどもの守護神として信仰を集めている。

木彫りの「ご尊像」を１年に１度、里帰りさせ、
あらためて１年の無事を祈る祭礼。
















　　　　　　　【各家庭から持ち込まれた木彫りの「ご尊像」】


思い思いの着物を着せた「ご尊像」を
大事そうに抱えた人たちが詰め掛けた。

詳細は以下のブログもご覧ください。

http://49981367.at.webry.info/200805/article_2.html





















　　　　　【小浜反町地内の軒先にある・・・】


万人子守地蔵尊がある小浜反町地内には
数多くの小さな地蔵尊が民家の軒先にある。





















　　　　　　【子ども達の成長を見守る・・・】


それぞれが違った顔を持つ地蔵尊。
安らかな笑顔が行く人達を和ませてくれる。
子ども達の健やかな成長と安全を願う。





















　　　【子ども一人の責務・負担は重くのしかかる・・】


少子化で今の子ども一人の担う責任は重くなった。
これからの子ども達がこの日本を背負う・・





















　　【世界の競争に勝つ子ども達なる事を願って・・・】

日本を救う為には
台頭する新興国との競争に勝ち抜く
強靭な熱意と能力を保有し
世界に羽ばたく子ども達に成長させる事が
我々大人達の責務・・・





















　　　　【大人達の責務も果たさなければ・・・】

日本国内だけでは”職”が見つからない。
そんな時代が来るかもしれない・・・
いや、既に来ている・・・
世界に出て行く子ども達に育てなければならない。

狭い日本国内での競争に終始している
文科省や教育委員会・・・
世界との競争を子ども達にもっと意識させる教育をと願う・・
















　　　　　　　【小浜には伊達政宗と父親・照宗の居城がある】


そんな願いをこの地蔵尊に託す・・・
日本の希望ある未来をこの地蔵尊に託したい・・