SSブログ

菅直人総理大臣殿

首相官邸のHPから
菅直人総理大臣宛に
『ふくしま絆プロジェクト』の
早急なる実施を提言した!!!


提言の要旨は以下。

菅直人内閣総理大臣殿

原発事故により、土地を失い、家を失い、
職を失い、家族を失い、生きがいや希望を失い、
そして、いつ収束するかわからない
放射性物質汚染との戦いで
福島県民の心はずたずたに疲れきっている。

以下はお願いです。福島を救ってください。

土壌汚染浄化なくして福島の復興はありえない!!
福島県民の命と健康を守れずして復興はありえない・・・
問題の本質を解決しないかぎり、
農業も漁業も、観光も商工業も永遠に復興できない。


補償問題も大事だが、それは本質ではない・・・
今やるべき事は『ふくしまの大地を綺麗にすること』。
目に見えない有害な“ゴミ”を綺麗に取り除く事。

目に見える瓦礫は美観と物理的に邪魔だからと、
国が自衛隊を使い必死に取り除いた。
しかし、目に見えないが健康に有害な放射性物質という
“有毒のゴミ“は国も県もどうして取り除こうとしないのか?

この“有害なゴミ”こそ、福島県が復興する為に
最も障害となるもの。
1日でも早く取り除かなければならない。

このゴミから出る放射線は毎日子供達や
福島県民の命や健康を蝕んでいる。
被曝した放射線量は返す事ができない。
このゴミを除去する事が遅れれば遅れるほど、
福島県民の健康が害され、復興が遅れる。

この“有毒のゴミ”により、100km圏内300万人のうち、
今後10年間で約10万人のガン患者がでるとの予測。
特に子供達は感受性が大人に比較しても4~10倍と高い。

土壌浄化しない限り、今後10年以上も
損害賠償を支払う必要が出てくる。
更に、ガン患者の増大による補償費や
医療費の増大が見込まれる。
又、農業、水産業、観光業、商工業等にも
長期に渡り風評被害が継続する。

成長期の乳幼児、小・中学生に対する
教育や精神的なストレス等、
健全な人材育成には、計り知れない影響がでる。

この状態が今後も長期に渡れば、
若い人たちは福島県を捨ててしまうでしょう!!
この方程式を解けば、土壌の浄化に取り組む事が、
損害額が小さくすみ、復興の早道。
又被災者の雇用の創出にもつながる。

上記状況を鑑み、一刻も早く
国の最重点プロジェクトとして
『ふくしま“絆”プロジェクト』を実施する事を提言する。 

加害者である国が主体となって早急に実施してほしい。
さもなくば、福島県の存在は消えてしまう!!
チェルノブエリがそれを証明している。


そして、この事業を世界中に発信すれば、
日本、そしてふくしまのイメージが
好感へと変わるはずです・・・
支援者が全国そして世界中から出てくるはず。

福島県の復旧・復興の本質を見極め、
是非、是非、是非早急に実施して
いただきたくお願いいたします。



ふくしま絆プロジェクト推進の会
ふくしまの子供の命を救う会

プロジェクトの詳細概要は以下

http://49981367.at.webry.info/201105/article_14.html


この提言は併せて
福島県知事
福島県議員(数名)
県内の県北、県中の6市長東京電力社長
福島県復興ビジョン策定プロジェクト  宛にも提言。




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0