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初期被曝の衝撃

【初期被ばくの衝撃】(風媒社より発刊)
~あなたは、いつ、どこで、どれだけ被曝したか?~
3.11原発事故<消された被害>を追う。

山田 國廣 先生(京都精華大学名誉教授/環境学)の
「初期被曝の衝撃」の発刊を記念の集会に参加した。
初期内部被曝線量(甲状腺等価線量)が明らかとなった。
是非、この本を読んで欲しい。

二本松市(市役所)で小児甲状腺等価線量は29.6mSv、
福島市(市役所)で19.8mSvと推定。
甲状腺がんの罹患者との因果関係は明らか。
『放射線との影響は考えにくい』とする福島県や
政府等との権力とどう対峙していくのかが課題。

今後も論理武装し、メディアや福島県、福島医大、
専門家委員会、学会、国際機関等にどう伝える事ができるかが重要。

論文やこの本の英訳等で国際機関に訴えない限り、
県や国際機関、そしてメディアは無視し続ける。

この本の発刊はその第一歩。
この本をどう活かせるかが次の大きな闘い。



山田國廣氏出版記念講演会&福島東葛活動報告会
 「福島第一原発事故、隠された原因と責任 そして終わらない被ばくと汚染」

 【日時】2017/11/ 4 11:00〜18:45
 【場所】千葉県松戸市馬橋市民センター

 山田 國廣 先生、本日発売の待望の書 「初期被曝の衝撃 … その被害と全貌 … 」を
テキストに解説。








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