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ファイザーへの不信~ファクトはどちらか?~

免疫学の権威者である大阪大学名誉教授のMさんのフェースブックを転載します。 M名誉教授はYou Tubeでワクチンについて発信しています。

MさんへのFBへの小生からのメッセージ(質問)に対し、ご自分のTLに以下の記事を掲載した。免疫学の専門家でありながら、専門外については結構いい加減な事を言うもんだなと???これを一般市民はワクチンの専門家が言ったとして、みな鵜呑みにしてしまう・・・

原発事故の時と同じような現象です。原発の専門家と称しても論理だけでプラント技術はよく分からない、東大の学者が原発事故当時爆発は起こらないといった間違った事をTVで言っていた。この学者は一体どのような責任を取るのでしょうか?未だに東大教授や経産省の専門家会議等で座長などやっている・・経産省や市民は東大の原発の専門家(実はプラントは素人)を信用していたが、すべて裏切られた。コロナでも現在同じ事が起きている???

以下MさんのFB記事転載

『最近、SNSで何度も「ワクチン接種者が新型コロナのデルタ変異株ウイルスにかかると未接種者より死亡率が6倍高い」というニュースが流れています。そこで、その真偽について調べてみました。すると、このニュースが、カナダのLifeSiteという超右翼系誌が報道したものに由来していることがわかりました。その記事を読んでみると、実にとんでもない計算間違いをしていることがわかりました。

イギリス公衆衛生庁が出している数字を間違って理解しているのです。ところが反ワクチンの人たちは、その引用されているデータの中身をきちんと確認せずに、自分たちの主張に都合が良いからということで、上のような誤りのメッセージを撒き広げていたのです。

実際、ロイター通信がこの間違いに気がついて、本年7月2日に「LifeSiteがしている報道は誤りであり、数字を間違って引用している」と報道しています。彼らの結論を正確に引用すると、次のようです。
Verdict: Missing context. Vaccinated people are not at higher risk of dyingfrom the Delta variant thanthose who are unvaccinated. The figures were taken out of context from a PHEbriefing released in June.

つまり、予想どおり、これはフェイクニュースでした。』

これに対し小生から以下のコメント(質問)入れた。(未回答)

◆ 是非、ニュースの結論ではなく、以下のデータから疫学的・統計学的に交絡因子を考慮した考察・検証をお願いいたします。ワクチンはファイザーなのかアストラゼネカなのかの記載はなさそうですが??このニュースで示されている英国公衆衛生統計サービス(PHE)のデータは以下です。 (表4のデータが用いられている)
https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/997414/Variants_of_Concern_VOC_Technical_Briefing_16.pdf

◆このロイター通信も単なる否定だけで、何がどう間違っているのかの具体的な数値の記述はなさそうですが?ロイターが専門家を使って解析したという事実はあるのでしょうか?ただし交絡因子等を考慮すれば6倍と言い切ってしまうところには問題がありそうですので、日本の疫学者や統計学者の検証が必須と思いますが・・・どちらがフェイクなのでしょうか?デルタ株にmRNAが効きにくいという論文は多数でているようですが???


以下は東大医学部卒の医師のフェースブックから転載

★『この2週間にファイザー社ワクチン接種による死亡者が新たに200人報告された。に対して、モデルナ社ワクチンによる死亡者は最初に一名報告後は全く増えていない。 ファイザー社ワクチンによる死亡者は555人に達した。今日の厚労省の副反応検討会で発表された。死亡率はファイザー社ワクチンは5万8000人に1人、モデルナ社ワクチンは44万人に1人の死亡率に相当する。』

実態はこれ以上なのだろう・・・?何故ファーザーの死亡者が多いのか?ファーザーは高齢者への接種が多いから???どうもそうではなさそう!厚労省内部からの内部告発データも更新されるだろうか?
国内ではワクチン接種してから感染者し死亡したといった情報・データはないでしょうか?


★『死亡者がロット番号ごとに異なっている。ワースト3と呼び沙汰されるEY2173EY5420 FA2453 が存在する。もしファイザー社の云うようにロットごとの品質管理に問題がないなら、実際の死亡者数は356人(6/23現在)よりもはるかに多いことになる。
医薬品等行政評価監視委員会委員長代理の薬剤疫学の専門家佐藤嗣道博士が委員会で厚労省側に指摘した。 死亡報告が政府によって故意に抑えられているのではないか? 』

ホントは356人の10倍はいるのではないか。 6/28日の委員会での指摘です。

ロット毎に死亡者数が大きく異なり事が実態とすれば、日本向けが故意なのかそてとも品質管理上の問題なのか?ロット毎の内容物(アストロゼネカの品質は酷いとの報告あり)に違いがあるのか?また死者数が隠ぺいされていないのか??
亡くなった人は報われない・・・厚労省は因果関係は認められない(困難)とするでしょう

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