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『福島の今』を伝えるイベントの欺瞞

『福島の今』を伝えるイベントの欺瞞】
復興庁はALPS処理水(汚染水)の海洋放出が安全だとして、日本各地で福島の今を伝えるといった名目でイベントが繰り返している。そのイベント内容は従来からの都合の良い事だけの説明をタレントを活用しながら繰り返す事に終始するだけでは、国民の納得は得られない。

以下の疑問について是非解説をお願いしたい。
(以下をイベント申し込み時に意見として提出した)

              
1.汚染水(処理水)の海洋放出以外の対策を全く無視し、結論ありきの海洋放出を決定したプロセスが不透明。
2.トリチウム以外の処理不可能な核種を公開してない。
3.OBTの体内での悪影響に対する説明をしていない。
4.都合の悪いことを隠ぺいし、国民を騙し続けるやり方に不信感がある。

5.問題の本質を『風評被害』であるかのように誘導し、金銭で片づけようとする政府の姿勢に不信感がある。誠実さが感じられない。
6.このようなイベント費用の大半を電通?に支払う事にも納得いかない。この金を被災者や避難者の為に使ったらどうか?


7.ヒラメをトリチウムの水槽で飼って2か月程度元気に泳いでいると東電はメデイアに向かって発表しているが、人間はヒラメではない。健康被害は2か月程度の短期間では出ない。非科学的な子ども騙しのようなやり方で国民を騙すのは止めさせたらどうか?
政府(復興庁や経産省)もバックでやらせているとすれば同罪。是非、科学的・生物学的な検証と説明をお願いしたい。






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