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非民主的・反社的な原子力小委員会

最近のツイッターの一部を掲載。

★原子力小委員会の終盤、山口委員長が「委員長に一任」を提案。「異議無し」「賛同」声の中、日本消費生活アドバイザーの村上千里氏が「パブコメの意見を踏まえ再度議論をするなら、国民的議論が一部なされたと言える。パブコメが後だと議論されないのではないか。納得できない」と主張。

★さらに、「運転期間に関しては、この3カ月で出てきた案で議論が国民にも浸透しておらず拙速だ」と注文を付けた。原子力資料情報室事務局長の松久保肇氏も「(基本政策分科会に)報告する前にパブコメにかける必要がある。強引な進め方は政策に対する国民の信頼を損ねる」と続いた。


★審議会は首相が指示した検討内容に沿った経産省案を事実上追認。約20人いる原子力小委員会も、明確に「脱原発」の立場から発言するのは2人だけ。松久保氏は「政策議論が非常に多様性を欠いている」と指摘。パブコメについて西村経産相は会見で「適切なタイミングで実施する」と繰り返すだけだった。


★小出裕章さん『原発は機械。機械は時として故障する。原発事故は宿命。それを知りながら原発は事故を起こさないと国が率先して嘘をつき、安全審査で認め原発の設置を認めてきた。福島事故の責任は東電だけではない。安全のお墨付きを与えた国の責任こそ問わねばならない』


★『日本は東西に長い。原発再稼働の安全対策費が電力11社で5兆7000億円。5兆円で日本列島を縦断する高圧直流送電技術適用で送電網の改革が可能。2000km離れた地点に1000万kwの大電力が相互送電できれば電力ひっ迫なく原発もいらない』経産省への提案してたが、ようやく動いたのか?


詳細は以下の記事をご覧ください。
⇒5年前に実施していれば電力ひっ迫は発生しなかった。遅い!








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