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放射線による可能性を否定する証拠は存在しない

最近のツイッターの記事を転載

~非科学的な福島医大~
★『福島医大に都合の悪い論文』というのは『科学的に正しい論文』の事か?疫学学会誌の『福島特集』は、まさに非科学的論文のオンパレード。医大には自ら検証する能力は無く、すべて非科学的なUNSCEAR2020/21報告書に依拠。12年経過しても放射能との関連性が出せないでいる。県民には不幸な事!

【××医師の会】
★県民健康調査データの外部提供開始ですか。外部どころか、大学内でさえも、福島医大に都合の悪い論文は承認しないということがあったことを思い出しました。https://kahoku.news/articles/20230322khn000050.html
だんだん大学からの規制が増え、最終的には論文を専門誌に投稿することも難しくなった。

~新潟県・健康分化会の真っ当な答申~
★新潟県が原発稼働の為に健康と生活への影響を検証する健康分科会で、UNSCEAR2020/2021報告書への若干の認識不足があるようだったので、『明らかにする会』として検証結果の情報を提供した。この成果が出たのかもしれない。福島県の県民健康調査検討委員会も見習うべきだ!https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2023-01-13

【Mさん】
★鈴木宏・新潟大名誉教授:子どもたちの甲状腺がんについて、UNSCEARが被曝の影響ではなく「過剰診断の可能性」があるとした点に言及し、「放射線による可能性を否定する証拠は存在しない」過剰診断の割合の「定量的な検証」の必要性を指摘した。https://digital.asahi.com/articles/ASR3S6R2RR3SUOHB007.html

★津田教授の”警告!”
原因不明の病気の大多発が福島県で現在進行中。病気は不可逆的で重篤になる甲状腺がん。2015年10月にエビデンスに基づいて警告が発せられた。翌年1月に国際学会も日本政府と福島県に警告書簡を出された。それから7年半何の警告も対策もなされず病気は広がり続け数百人に達した。

原因不明ではあるが、小児青年の甲状腺がんなので原発事故が原因。しかし過剰診断という何のエビデンスもない別の原因が挙げられ、すべてがストップしている。因果推論だけして可能な対策や警告を一切しないのは公衆衛生の大失態。

 原因は2つに絞られている。片方にエビデンスがないが、両方の対策をやれば良い。簡単ですぐにできる対策が警告。早く警告を発すれば、多くの患者の重症化はかなり防げる。この問題の専門分野はがんでも、放射線でも、内分泌でもない。これらの分野の無力ぶりは明らか。この専門分野はフィールド疫学。

 

 

 

 


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