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無能な厚労省と専門家会議

無能は厚労省と専門家会議で感染拡大は防げない。
今回の新型コロナウイル感染拡大防止対策は3.11の時と比較すれば、時間的には余裕があったはず。未だに感染者を抑える事ができないのは厚労省に問題があると言わざるを得ない。専門家会議もあまりににもお粗末でゆるい。3月19日の3連休前の専門家会議の生ぬるい提言とアベ晋三と文科大臣の一斉休校解除発言で、国民が一斉に街にでてしまった事が大きな感染拡大の要因。
3月24日の東京オリンピックの延期を1週間前に決定しておけば、このような事態にはならなかったはず。アベ晋三の責任は重大。しかしながら、アベ晋三などは感染拡大しても責任を取らないとまで言うありさま。これでは厚労省が責任取ろうはずはない。残念ながら日本の対策ではイタリア、NYになる可能性大だ。
以下はフェースブックから転載・・・
『国は五輪の為に、自分たちの都合で国民を騙していた為に、新型コロナウイルスの感染者をいっぱいにしてしまったのだから・・。そして、感染者が多くなりすぎて困ってしまって緊急事態宣言をして国民に迷惑をかけているのだから・・。国は国民に謝って賠償するのは当然よね。国がすぐに賠償しなければ、国民は賠償の請求をするべきよね。』


報道例
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200402/k10012363911000.html
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-hokenjo

厚労省対策本部が、3.11の原発事故時の福島県対策本部よりも小さな部屋(人数も少ないような)でやっていて大丈夫か?他の省庁からの応援が必要だろう?但し感染しない為の十分な対策が必須。対策本部から一人でも感染者が出れば、国の中枢が動かなくなってしまう。3.11の時は、経産省の課レベル全員が内閣府に異動して業務に当たっていた。

保健所には県や市の職員の応援が必要だろうし、県の職員と保健所(問題は数か所ある事)の職員が一か所に集まって対応する必要もあろう。距離が離れていれば効率が悪くなるし、決断が遅くなる。但し、ここも感染予防が必須だ。

国民の命に関わる事(3.11の時も、そして台風19号の時も)ですから、不眠不休で頑張ってもらうしかない。結果はともかく福島県庁職員は命がけで頑張った。 厚労省は平常時に如何に危機管理に対して怠慢であったかという事だろうか?

残念ながら日本の対策ではイタリア、NYになる可能性大だ。日本ではなぜ感染拡大が止められないのだろうか?以下はある大学教授のコメント。『新型肺炎COVID-19を甘く見て、無能な御用専門家会議とおっちょこちょいの厚労省クラスター追跡班は、最初から「徹底追跡と隔離」で制圧できて「徹底検査と隔離」は必要ないと勘違いしていました。その結果、国民の命を弄(もてあそ)びました。国民は彼らの実験動物ではありません。
昨日(4月8日)武漢では 2か月半ぶりに封鎖の措置が解除されましたね。中国政府は、これを機に、経済を立て直し、感染が再び拡大することを警戒して対策を徹底するそうです。
下記は 2月25日の私の今は残念な投稿記事です。そのころ、ダイアモンド・プリンセスを除いて国内に感染者は「159人」でした。現在(4月8日)は「4,257人」です。』


MRIC by 医療ガバナンス学会のメルマガには以下の記載がある。医療崩壊を避ける為にも・・・
1.医療従事者への感染防止対策
この4月4日付けの毎日新聞「医療従事者153人の感染判明 院内感染も発生 医療崩壊の懸念 新型コロナ」の記事によれば、「新型コロナウイルスの感染者のうち、医師 や看護師ら医療従事者は全国で少なくとも153人いることが毎日新聞の調べで分かった。診察などを通じて感染者と接する機会が多いことが背景にあるとみられる。」とのことである。イタリア・スペイインやアメリカなどの欧米各国のみならず、日本においても医療崩壊の懸念が高まってきたように思う。

筆者は2月13日時点では「新型コロナウイルス感染症が不安の患者に対して応招義務はない」という論稿などにおいて、医療従事者への感染を避けるために、一般の病院診療所には応招義務がないことを訴えてきた。しかし、感染拡大によって非感染症の患者に紛れてしまうことなどから、すでに診療回避だけでは感染予防は難しくなってきている。

そこで、政府としては、一般の病院診療所においても、できるだけPPE(個人防護具)やN95マスクを行き渡らせるよう、国内に他の用途のために備蓄してある分を放出すると共に、国内の他種の各メーカーにお願いしてでも大増産をすべきであろう。
なお、もちろん、それと共に、PCR検査や、初診も含めたオンライン診療を拡充すべきなのは、医療従事者への感染防止対策としても当然である

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