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日本の政治はこれで良いのか

最近ツイッターで発信した日本の政治問題について、記録と記憶の為に転載する。                           

【トリチウム汚染水の海洋放出】

★経産省は都合の悪い話を隠すのが常套手段。DNAに取り込まれたトリチウムがヘリウムに崩壊すればDNAに異常が生ずる。高濃度トリチウムでの高頻度異常には修復が追い付かない。生物学的実験は小型魚類が主で、人間への影響に関する論文は無い。玄海原発周辺で白血病罹患者が多い原因は不明のまま。

★環境中で順次有機結合トリチウムに変化し滞留し蓄積されていく。有機結合トリチウム摂取によるリスクが問題。トリチウム水の被曝トリチウムの土壌への滞留と濃縮、光合成による有機結合トリチウムへの転化生物系への移行食物連鎖による生物濃縮再度の有機結合トリチウムの摂取と被曝。

【ロシアのウクライナ侵攻】

★ゼレンスキー大統領の国会演説に前のめりの国会に危惧。実施のメリットは小、実施すれば日本の危機は増大。ロシアの侵略は許せないが人道支援に徹すべき。この演説と軍事支援によってもたらされる日本の危機も増大。国会はロシアのミサイルから日本国土と国民を守れるのか!

★ロシアは今月北方四島に日本に向けて射程距離400キロの地対空ミサイルを配備した。ゼレンスキー大統領の国会演説でプーチンがボタンを押す可能性は大きくなる。国会は日本人の命とウクライナとどっちを取るのか?演説実施のメリットはほぼ無い。実施すれば日本人の命が危機にさらされる。

★アベ晋三のパフォーマンス外交、経済援助で失った約200億円の責任追及要。政治は結果だ。この金で多くの国民が救われた。田中均さん『ロシアが平和条約交渉打ち切りの通告。何の進展もないのに首脳会談を30回近く行い、プーチンとの緊密な関係を演出した見かけの交渉打ち切りに慌てることはない。』

【電力供給のひっ迫】

★この責任は東電と国にある。まず国民に謝罪を!原発、火力発電所の耐震基準を見直す事。地震毎に被害が出、冷却装置が止まる異常!原因を調査・対策が必須。省エネ化、電力会社間の電力融通強化、再エネの増強が最優先課題。原発はCO2削減にはなり得ない。環境破壊の元凶。コストは最も高い。責任取れ

【原発問題】

★日本の原発は地震にもテロにも脆弱で、安全な原発などあり得ない。地震が起きるたびに冷却装置が止まる危機こそ、政府がしっかり検証すべき。まずは東電と政府が国民の信頼を取り戻す事が先。当面は省エネや消費の平準化、電力会社間のネットワーク化、再エネ増が最大の対策。政府の責任感が見えない。

★ウラン採掘から放射性廃棄物処分までの原発のCO2排出量は最大180g/kwh。コンパインドサイクル天然ガス発電の1/2程度。原発は運転止めても冷却に大量の電気を消費。一方核燃料生産から再処理まで大量の放射性物質を放出。ウラン資源は偏在し、地政学リスクは化石燃料よりも大。原発は最も高い。

【自民党政権批判】

★平気で統計書き換え、事実を掩蔽する国が『科学的知見』を持ち出し、5人の元首相を批判する。あまりも滑稽だ。多発する甲状腺がんへの放射線の影響を『考えにくい』とするが、未だに因果関係の納得いく説明はない。国を疑ってかかる事こそが『科学的態度』だ。

これが自民党政権の30年間の実績】    
 ~死に体の日本経済~
GDP 日本:-7% 米:300% 中:2300%
株価 日本:0%  米:600%
物価 日本:0%
賃金 日本:0%
国債 日本:GDPの250%           
こんな国は世界中どこにもない奇跡の国日本!この責任は政権に何の批判もしないで、単に自民党を支持するだけの保守にある。

 

 

 


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