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原子力ムラと闘う!?

原子力ムラと闘う?の最近のツイッターをまとめてみた。

【甲状腺がんについて】
★某大学教授
福島には甲状腺検査対象者でありながら検査を受けなかった人たちが数万人います。かなりの数で、比較するには充分です。その人たちに甲状腺がんが発生したでしょうか。甲状腺検査問題はこれでFAですよ。甲状腺検査は有害無益な検査です。早急に縮小するべきです


★小生:
甲状腺がん検査を受けない人が甲状腺がんであることをどうやって確認できるのかね?1年ぐらいで結果が出るわけない!何の根拠もなくデマっているこの教授とやら、大学教授とは名ばかりで、非科学的である事が理解できない。甲状腺がんは放射能の影響である事は疫学的に証明されている!



【原発推進に関し】
★某原発推進派
ウラン資源については、新規の鉱山開発や低品位鉱の活用でより増える可能性もあります。さらに高速炉サイクルを用いれば100倍、海水からのウラン抽出を行えば数万年など、イノベーションにより伸びしろが多いのも特徴です。もちろん50~100年で核融合に移行できるかもしれません。

★小生
某大学名誉教授『工学部の原子力工学科・原子核工学科への入学志願者は減少し、どこの工学部でも廃科。物理工学科と学科名を変えてようやく学生を集め、科目として授業をやっているのが実情。大学院には原子力工学や原子核工学の研究科はあるが社会人の再教育。この状態で核融合炉の実用化は困難』


【原発運転延長に関し】
★某ジャーナリスト
原発には、1000万点の部品が使われている。その認識をも確認したが、これも山中委員長は規制庁に確認してと。配管の総延長距離は120km、5万本。それを今、延長申請でどれくらい確認して何本増えるから厳しくなると言うのか、聞いても、今は大枠を決めるところと。
制度設計がズサン。 twitter.com/masanoatsuko/s…


★小生
原子炉は配管の化け物。原子炉は稼働から40年以上経過しているものもあり、11年以上も止まっている。40年前に製造され倉庫で11年間眠っていた自動車が、フルスピードで高速道路を走ったらどうなるか?11年間止まっていた原発を再稼働させた例は世界にない。
★某ジャーナリスト
11月9日、原子力規制委員会委員長定例会見。
老朽原発の審査は、本当に委員たちが自画自賛するように、厳しくなるのか、疑問があり、質問してきた。多くの記者は経産省の原子力小委員会で示された3選択肢について。 https://nra.go.jp/nra/kaiken/chairman_kaiken.html


★小生
ALPS処理水の処分方法を決めるような結論ありきの出来レースでは?小委員会メンバーは、ほとんど原発推進者でかため、2名の反対論者を置くやり方は、いつもの経産省の常套手段!本当に経産省はセコイ、汚い!公正・中立とは程遠い!国民をなめているのが経産省!騙されてはいけない。



★某ジャーナリスト
原発の運転40年ルールに関して、西村大臣が笠井亮議員に追及されてパブコメを実施すると答弁した。11月9日衆議院経済産業委員会


★小生
今まで経産省はパブコメでの95%の反対意見をも無視してきた。過去のパブコメにどれほどの効果があっただろうか?パブコメを実施するとの苦し紛れの国会答弁 の西村を逃げさせてはいけない。パブコメの実態調査を国会はすべきでは・・・是非阿部とも子議員に伝えてください。


【子ども甲状腺がん裁判に関し】
★某氏
2022 11 9【311子ども甲状腺がん裁判】第三回口頭弁論 @東京地方裁判所806法廷
東京電力福島原発事故に伴う放射性物質による被ばくにより、甲状腺がんとなった若者7人が東京電力を訴えました!


★小生
(某大学の某教授による?)疫学的な検証結果、甲状腺がん患者の95~99%が放射能の影響であるとの結論。疫学の権威者である某教授に勝る疫学の専門家は日本には見当たらない。アメリカCDCの専門家(一度会って話した事もある)も某教授の論文を支持。UNSCEARレポートも非科学的であると非難。


【柏崎刈羽原発の事故に関し】
★小生
「柏崎刈羽原発7号機の配管に直径6cmの穴が見つかった。桜井市長は東電に原因究明と他の配管も点検するよう求めた。『再稼働以前の問題だ』。原因について納得いく説明なければ再稼働の議論に入れない。」原発は配管の化け物。これは氷山の一角!稼働延長議論は凍結せよ!

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