野鳥と暮らす
新緑の時期は野鳥の活動も活発になる。
野鳥がつがいになり、巣作りに励む・・
エサ台を置くと、毎日シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、ヤマバトが来る。ただ、敷地内に巣食ったエナガはエサ台には来ない。まだ巣作り(内装工事)の真っ最中のようだ。
そしてたまに来訪するのが、メジロ、キジ、ジョービタキ・・・
姿をなかなか見せないで、大きな甲高い声で鳴くのはウグイス・・・
早朝はこれらの野鳥たちが、オーケストラとなって一つの曲?となる。
まさにシンフォニーが奏でられる。
但し、キジとウグイスは勝手に独奏・・・
そんな野鳥たちと、野の花や野の樹木に包まれながら暮らしている。
時折現れる野生動物も愛嬌だ・・・
コゲラ(体長15cm)が枯れ木に穴を掘って、巣穴にしたり
エナガのつがいが敷地内の木に特徴的な巣を作ったりと・・・
コゲラには数年前に軒天に6か所も穴をあけられた。
軒天の板に小さな穴があいていた為に、逆さになってあけたようだ。
穴の無い板に変えたが、今度はアオゲラ(体長29cm程度)が破風板につかまり、軒天に直径10cm程度の穴を5か所あけられてしまった。穴にはシジュウカラが巣作りに励み、穴の中には、たくさんのコケが運び込まれていた。
今回は軒天と破風板には穴をあけられないよう板金を貼り付けた。穴はふさいでしまったので、代わりに巣箱を買って木にかけた。一度シジュウカラが入ったが気に入らないようで、すぐに出てしまった。野鳥と暮らすには、それなりの代償があるようだ。
『コゲラと暮らす』は以下をご覧ください。
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