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ワクチン接種者でもPCR検査は陽性になる

以下はある大学名誉教授のフェースブックのコメントを記録と記憶の為に転載。
ワクチン接種しても、PCR検査で陽性となるメカニズムが分かる。ワクチンでできた抗体も粘膜には届かず、暴露すればPCR検査では陽性になる可能性が大きい。無症状であっても感染させる可能性がある。

以下転載

ウィルスはワクチンを打った人でも、鼻腔から上気道の粘膜に付着すると、PCR検査で「陽性」と出ます。ワクチンを打ってもマスクをしていないとそのようなことは起こりえます。粘膜は「体内」というわけでありませんから、ワクチンでできた抗体も粘膜には届きません。その(ワクチンを打った)人は無症状ですが、くしゃみをするとウィルスを他人にうつします。

イスラエルでは、そのように「ワクチンを打ったので感染しても無症状であったから効果があった」とすると有効性は 93パーセントと高く、「ワクチンを打ったのに無症状でも感染したから効果がなかった」とすると有効性は 64パーセントと低いようです(イスラエル保健省)。

イスラエルでは、また、イギリス、アメリカでも、ワクチン普及が頭打ちになっていて、打つか打たないかは個人の信条によるわけですから、もうどうにもならないようです。ワクチンを打っていない人は当然感染し、ワクチンを打った人も前記のように感染するわけですから、その両方(打った人と打っていない人)が感染爆発を引き起こしているようです。

ただ、イスラエルも、また、イギリスも、アメリカも、現在は感染爆発が起きていますが、その割には死亡者数が非常に少ないですね。現在の日本もそれらの国々にやや似ています。

イスラエルでは、世界でも早くからワクチンが普及した結果、ワクチンを早く打った人はそろそろ抗体値が減少して来てもよいころで、現在の日本のインフルエンザワクチンのように毎年打つことにしたのでしょう。

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