国連科学委員会批判の冊子
【国連科学委員会(UNSCEAR)2020レポート批判冊子】
福島甲状腺がん多発~被ばく原因はもはや隠せない~
京都の『明らかにする会』(福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会)は、UNSCEAR2020レポート批判に関する冊子を出版し、4月29日に出版記念討論会を開催した。小生は冊子及び討論会で主に以下について話題提供した。
1.UNSCEAR2020レポート作成までの経緯
2.UNSCEARの構成員
3.日本作業グループとUNSCEAR会合参加者
4.UNSCEAR国内対応委員会の位置づけ
5.UNSCEARへの公開質問
①初期の経口摂取線量の過小評価
②吸入摂取量の矮小化
③線量推計値の矮小化
・ヨウ素の体内取り込み率を1/2に
・屋内退避効果の50%の疑問
④内部被ばく線量係数の矮小化
⑤外部被ばく線量値の矮小化
⑥日本作業グループの役割・ミッション
⑦UNSCEARの中立性への疑問
⑧UNSCEARへのお願い
その時のパワーポイントは以下からご欄ください。
尚、冊子は以下よりご注文ください。