個人線量測定方法を見直し、過去の線量値を修正せよ
【個人線量測定方法を見直し、過去の線量値を修正せよ】
国の放射線審議会は被曝線量管理を空間線量から個人線量に
移行する事を決定した。
しかし、福島県内各市町村が実施している個人線量測定は
各市町村が独自の判断で実施しており、統一されていない。
ICRPは正常時には年間1mSv以下と規定している中で、
二本松市は自然放射線であるバックグラウンド値(BG値)を
年間1mSv以上も引いた値を追加被曝線量値としている。
二本松市はこの追加被曝線量値は目安だと苦しい言い訳に終始し、
原発事故後8年も経過しても是正しようとしない。
郡山市はBG値は0.7mSv程度で、これも過剰に引き過ぎている。
この2市のBG値が高いのは事故後に市庁舎内で測定した線量値を
BG値としているから。
福島市や伊達市は線量計メーカの研究所の事故前の空間線量値の
0.54mSvを適用しているが、子ども達は24時間外にいる訳
ではないので、この2市もBG値は若干過大に引いている。
国、県は統一した個人線量測定方法のガイドラインを策定し、
各市町村は今までの測定値を修正する必要がある。
有った被曝を無かった事にしてしまう行為は市民への裏切り
ではないか?又、この正確ではない個人追加被曝線量値を
国や審議会等での使用を中止すべきだ。
この問題の詳細は以下のブログでも公開しています
国の放射線審議会は被曝線量管理を空間線量から個人線量に
移行する事を決定した。
しかし、福島県内各市町村が実施している個人線量測定は
各市町村が独自の判断で実施しており、統一されていない。
ICRPは正常時には年間1mSv以下と規定している中で、
二本松市は自然放射線であるバックグラウンド値(BG値)を
年間1mSv以上も引いた値を追加被曝線量値としている。
二本松市はこの追加被曝線量値は目安だと苦しい言い訳に終始し、
原発事故後8年も経過しても是正しようとしない。
郡山市はBG値は0.7mSv程度で、これも過剰に引き過ぎている。
この2市のBG値が高いのは事故後に市庁舎内で測定した線量値を
BG値としているから。
福島市や伊達市は線量計メーカの研究所の事故前の空間線量値の
0.54mSvを適用しているが、子ども達は24時間外にいる訳
ではないので、この2市もBG値は若干過大に引いている。
国、県は統一した個人線量測定方法のガイドラインを策定し、
各市町村は今までの測定値を修正する必要がある。
有った被曝を無かった事にしてしまう行為は市民への裏切り
ではないか?又、この正確ではない個人追加被曝線量値を
国や審議会等での使用を中止すべきだ。
この問題の詳細は以下のブログでも公開しています
【個人線量測定の問題提起】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17
【二本松市のみなさまへ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-11-16
【二本松市の個人線量測定のデタラメ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-11-04
【二本松市の放射線副読本のデタラメ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
【放射線審議会への質問及び要望】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-13
【保健物理学会への再質問と要望】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-07
【環境省へガイドラインの修正依頼】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-20
有った被ばくを無かった事にしてしまう事は許されない。