鶴見川の野鳥たち(その3)
【鶴見川の野鳥たち(その3)】カワセミ、ジョービタキ、・・・
横浜・鶴見川を散策していると多くの野鳥たちに会える。コサギ、カワウ、オオバン、カモメ、多種多様なカモたち、カワセミ、ジョウビタキ、ルリビタキ、アオジ、モズ、ツグミ、カワラヒワ、ヒヨドリ、オナガ、メジロ、ハクセキレイ、シジューカラ、ハト、スズメ、カラス、そしてオオタカまでも生息している。昔はキジやチドリもいた・・・
そして多くの鯉や亀が水中を泳いでいる姿が見える。生物多様性の地・・
早咲きの桜や水仙も咲き始め春もそこまで来ている。川面に反射する夕日がまぶしい・・・富士山も見える・・
そして横浜線が並行して走る。野鳥たちはひっきりなしに走る電車の音には無頓着で、逃げようとはしない。
野鳥たちの憩いの場所だった広大な田畑には、今やそびえたつような高速道路のインターチェンジが完成し、今や日産スタジアムや大型公園、そして大型の倉庫が建つ・・
それでも野鳥たちは水や食物を求めて鶴見川に集まる・・・鶴見川の両側にはサイクリング道路を兼ねた遊歩道があり、多くの人がサイクリングや散歩を楽しんでいる。人間も含めた生物多様性のオアシスになっている。
『鶴見川の野鳥たち(その4)』もご覧ください。
【カワセミ】